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LANケーブルの選び方

最終更新: 2日前


タブレットやスマートフォン等、近年は無線(ワイヤレス)LANでの接続が主流ですが、

有線LANは無線LANと比較して、通信安定性が優れています。

動画視聴やオンラインゲーム等、大容量通信を行う場合は、LANケーブルを使用した有線接続がオススメです。


今回は、LANケーブルに関する記事です。


LANケーブルの選び方

ストレートとクロス

LANケーブルには「ストレートケーブル」と「クロスケーブル」が存在します。

「ストレートケーブル」は、他の機器(パソコンとスイッチングハブ、パソコンとルータ等)と接続する際に使用します。

コネクタ内部の結線が、両端とも同じ順番に並んでいます。


「クロスケーブル」は、パソコン同士で接続する場合に使用します。

コネクタ内部の結線が、両端で異なる順番で並んでいます。

ストレートケーブル。コネクタ内部の結線が両端とも同じ。

「ストレート」と「クロス」を間違えるとどうなるのか?

ひと昔前のネットワーク機器は、ストレートケーブルとクロスケーブルを間違えて接続した場合、

ネットワーク機器が接続を認識しませんでした。


最近のネットワーク機器のほとんどが、「Auto MDI/MDI-X」という機能に対応しているため、

本来ストレートケーブルで接続するところにクロスケーブルで接続しても、機器側でストレートケーブルと同じ状態になり、ストレートケーブルのように使用することができるようになっています。

(クロスケーブル自体使用するシーンが限られますから、クロスケーブルを手にすることはほぼ無いと思います。)

LANケーブルのカテゴリー


LANケーブルには「カテゴリー」と呼ばれる種類があり、それぞれ通信速度、周波数が異なります。


カテゴリーの数字が大きいほど、通信速度・周波数が上がります。


また、カテゴリーの数字が大きいほど、ケーブルの値段は高い傾向にあります。

カテゴリーの見分け方


LANケーブルには「カテゴリー名」や「配線規格名」が印字されているものがあり、そちらで確認することができます。


例:カテゴリー5e LANケーブルの例




オススメのカテゴリーは?


通信速度やコストのバランスを考慮すると、現在は「カテゴリー6A」のケーブルがオススメです。

ケーブルの太さや形状にも種類があるので、環境に合わせたモノを選びましょう。

まとめ


カテゴリーによって通信速度や伝送帯域が異なるので、環境に合わせたカテゴリー(ケーブル)を選ぶ必要があります。


1Gbpsの光回線を契約しているのに、「カテゴリー5」のLANケーブルを使用すると、通信速度が低下します。


インターネットに有線接続していて、通信速度が遅いと感じている場合は、LANケーブルのカテゴリーや通信機器(ハブや無線LAN親機等)の通信速度規格を確認してみましょう。